三菱自動車、『アウトランダー』のPHEVモデルに特別仕様車「BLACK Edition」を設定するとともに、標準車を一部改良

三菱自動車工業株式会社(本社:東京都港区、代表執行役社長兼最高経営責任者:加藤 隆雄、以下三菱自動車)は、クロスオーバーSUV『アウトランダー』のプラグインハイブリッドEV(PHEV)モデルに、ブラックのアクセントカラーを内外装の要所に配した特別仕様車「BLACK Edition」を設定。また、標準車はコネクティッド機能を充実させるなど一部改良し、全国の系列販売会社を通じて10月27日(木)から発売します。車両本体のメーカー希望小売価格は4,621,100~5,485,700円(消費税10%込)。

「BLACK Edition」
『アウトランダー』のPHEVモデルは2021年12月に発売し、計画を上回る受注・販売を維持。昨年度はPHEV国内販売でトップ*1となる5,338台を販売し、今年度上期も1万台以上*2を販売しており、お客様より高い評価をいただいています。
*1…2021年4月~2022年3月 一般社団法人 日本自動車販売協会連合会調べ
*2…2022年4月~2022年9月末現在、自社調べ
1.特別仕様車「BLACK Edition」の商品概要
  • 「G」グレード(7人乗り/5人乗り)をベースとし、内外装にブラックアクセントを配して、上質かつ精悍な特別仕様車としました。
  • エクステリアでは、フロントグリル、スキッドプレート(フロント/リア)、ドアミラーをブラックで統一するとともに、グロスブラックのセンターピラーとクォーターピラー、専用ブラック塗装20インチアルミホイールを採用しました。
  • インテリアでは、ブラックの天井色とレーザーエッチング加工を施した専用シフトパネルを採用。
  • ボディカラーは、チタニウムグレーメタリック/ブラックマイカ*3を「BLACK Edition」専用色として設定し、2トーンは4色、またモノトーンは2色の合計6色のボディカラー展開としました。
*3…有料色:55,000円(消費税10%込)
2.主な改良点
  • 定額で車内Wi-Fiのインターネット接続が可能になり*4、データ通信量を気にすることなくオンラインの動画、音楽、ゲーム等をお楽しみいただくことが可能になります。なお、お客様のニーズにあわせて、ご利用期間をお選びいただけます。
  • 「快適」「安心」「つながる」などの機能でカーライフをサポートするスマートフォンアプリ「My MITSUBISHI CONNECT」の新機能として、「リモートドアロック/アンロック」機能を設定しました。遠く離れた場所からでも、本アプリを使ってドアの施錠・解錠が可能となりました。
  • ボディカラーは、2トーンにレッドダイヤモンド/ブラックマイカ*5、スターリングシルバーメタリック/ブラックマイカ*3の2色を新たに設定するなど、全13色展開としました。
*4…本サービスをご利用いただくには、「MITSUBISHI CONNECT」にご登録の上、別途有償オプション契約が必要となります。本サービスの詳細及び提供開始時期については別途ご案内予定です。
*5…有料色:132,000円(消費税10%込)
3.メーカー希望小売価格
(リサイクル料金、保険料、消費税を除く税金、登録・届出等に伴う費用は含まれません)
<ご参考>
『アウトランダー』のPHEVモデルは、三菱自動車の電動化技術と四輪制御技術の粋を集めたフラッグシップモデルです。「威風堂堂」をコンセプトにさまざまな天候や路面での力強い走りや多彩な使い勝手といったSUVとしての魅力、力強く滑らかな加速や意のままで安全・安心な走りといった電動車としての魅力の双方を兼ね備えています。昨年12月に日本で発売、本年はすでにニュージーランド、オーストラリアで発売を開始し、今後北米に展開する計画です。
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