中古車紹介!!

こんにちは!
実習生の吉永です。
バスケットボールが非常に盛り上がっていますねwhatchutalkingabout_smile
日本の五輪出場が決定してとてもうれしいですhappy02

さて、今回は岡崎矢作店にて販売しているオススメの中古車の紹介になりますwink_smile

今回紹介するのはこちらの車!!

三菱コルトン ラリーアート VersionR になります!!
本体価格 149万円
走行距離 11.2万km
排気量 1468cc
ミッション フロア5MT
外装 キズ、ヘコミが少なく良好な状態です。
内装 多少のコゲ、スレ、キズがあるが気にならないという方にオススメです。happy02

この車に搭載しているのはコンパクトカーでは非常に珍しい1500ccのターボ付きエンジンになります。
ランエボが2000ccのターボ付きエンジンになりますので、コルトと一緒のエンジンではないのですが、似たような乗り心地を体感でき、コンパクトカーとして十分な加速性、操縦性を持った車になります。shades_smile

お手頃な価格でスポーツ走行を楽しみたい方に非常にオススメな車ですhappy02


余談になるのですが、このコルトは三菱がGDI(ガソリン・ダイレクト・インジェクション)を廃止して、Mivec(可変バルブ機構)が復活したきっかけの車になります。shine 
GDI(ガソリン・ダイレクト・インジェクション)は直接シリンダー内に燃料を吹きかける仕組みのことで、構想上は出力、燃費が向上するものだったのですが、当時の技術が追いついておらずシリンダー内にすすが溜まりエンジンの不具合の原因となっていました。それまでは三菱のエンジンは丈夫だという世間の印象がGDIの採用によって不具合が多発し崩れたそうです笑coldsweats01 
一方でMivec(可変バルブ機構)はバルブの開閉量やタイミングをエンジンに最適な数値に電子制御で細かく変化させて、出力や燃費を向上させるシステムになります。GDIが開発されていたころにはすでにあったそうなのですが、燃費の向上具合が理論上GDIの方が高かったそうなのでMivecは採用されずにGDIを使っていたそうです。GDIの不具合が見つかり、三菱はMivecの技術を成長させたということですね。thumbs_up
この問題のGDIですが、なんと三菱はこのGDIをDI(ダイレクト・インジェクション)という名前に変えてまた復活させているんです。whatchutalkingabout_smile
その車種が4B40型エンジンを搭載したエクリプスクロスです。
ではまた不具合が出てしまうのではないかと心配されるかと思いますが、今回はこの構想に技術が追いつき、エンジンの不具合は全くでないそうです。
ディーゼルエンジンのGDIに用いられている、コモンレール式という電子制御で噴射圧力を調整する機構をガソリンエンジンで疑似的に再現することで、不具合なく機能させているそうです。omg_smile

中古車を紹介するために色々調べていたら三菱のエンジンの面白い歴史が見つかったので僭越ながら紹介させて頂きました。4B40型エンジンのDI採用については結構調べたのですが明確な記載がなかったので、間違っている箇所があったらすみません笑wobbly


岡崎矢作店にはこのコルト以外にも魅力的な車をご用意しておりますので、中古車の紹介をこれからも発信していきたいと考えています。

興味を持たれた方は是非店に立ち寄っていただいて、お声掛け下さい。happy01

それでは、オススメの中古車紹介でしたsign03

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