新型『アウトランダー』のPHEVモデルに進化させた四輪制御技術を採用し、安全・安心で快適な走りを提供
三菱自動車工業株式会社(本社:東京都港区、代表執行役社長兼最高経営責任者:加藤 隆雄、以下三菱自動車)は、今冬に発売予定の新型クロスオーバーSUV『アウトランダー』のプラグインハイブリッドEV(PHEV)モデルに、進化させた車両運動統合制御システムS-AWC*を採用し、さまざまな天候や路面において安全・安心で快適な走りを提供します。
また、本日より本モデルの最新情報を以下の三菱自動車サイトに順次掲載していきます。
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新型『アウトランダー』PHEVモデル ティザーサイト
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新型『アウトランダー』のPHEVモデルは、前後それぞれに1基ずつ駆動用モーターを搭載するツインモーター4WDを採用しています。モーター特有の高い応答性や前後モーターを高精度で自在に制御できるという利点を生かし、前後輪の駆動力を路面状態や運転状況に応じて最適に配分。これに車両運動統合制御システムS-AWC*を組み合わせ、「走る」「曲がる」「止まる」という運動性能を飛躍的に高めています。今回の進化させたS-AWCでは、従来は前輪のみであった左右輪のブレーキ制御を後輪にも追加することで、従来よりも前輪への負担を軽減し、四輪のタイヤ能力をいっそうバランスよく最大限に引き出すことが可能となり、ドライバーの思い通りのハンドリングを実現し、あらゆる状況で安全・安心で快適な走りを提供します。
*… Super-All Wheel Controlの略称。アクティブスタビリティコントロール(ASC)やアンチロックブレーキシステム(ABS)に加え、ブレーキで左右輪を制御するタイプのアクティブヨーコントロール(AYC)を統合制御した三菱自動車独自の四輪制御技術
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さらに、路面状況や運転スタイルに応じて選択できる7つのドライブモードを設定。舗装路での通常走行に最適なNORMAL(ノーマル)モードを基本とし、未舗装路や濡れた舗装路での操縦性と走破性をバランスさせたGRAVEL(グラベル)モード、雪道などの滑りやすい路面で車両挙動を安定させるSNOW (スノー)モードといった路面状況に応じたモードのほか、力強い加速が必要な場合のPOWER(パワー)モードや環境に優しく経済的なECO(エコ)モードといった運転スタイルによるモードを設定しています。