トライトン、王座奪還に挑む!

こんにちは!
実習生の曹です!
暑い日々が続いておりますが
皆様いかがお過ごしでしょうかsun

今回のブログでは
日本で発売されたばかりのトライトンのレース活動について
ご紹介させて頂きたいと思いますsign01

我々三菱自動車が技術支援する
チーム三菱ラリーアートは2022年よりトライトンで
アジアクロスカントリーラリー(AXCR)に参戦しておりますmotorsports

2022年はトライトン初参戦で、新しいチーム、新しい車両
そしてレース開始前にドライバー1人が新型コロナ陽性で
リタイアになり、急遽3台→2台体制に変更するなど
慣れない環境で色々な困難に遭遇しましたsweat01
特にレース中は連日の降雨でコース状況が大きく変わり、
タイ出身である若手ドライバーのチャヤポン選手が安定した走りで
最後までライバルとのアドバンテージを保ち、
なんといきなり総合優勝を果たしましたcrown
そして三菱トライトンの悪路走破性能が
過酷なレースによって証明されましたsign01

去年のAXCR2023ですが、
10年以上ぶりに日本導入された新型トライトンで参戦sign01
レース車両は数カ月しかないという
短い開発期間で製作されましたsign03
レース初日は大会の運営さんから提供されたロードブックに不備がありsweat01 
ミスコース(本来の競技区間のコースを外れて走行すること)
が多発し、コースを逆走した車両が
正面衝突事故を起こすなど
大荒れな一日目でしたsweat01
それでも新型トライトンは3位入賞や3台すべて完走など
安定したパフォーマンスを発揮sign03

いよいよ今年のAXCR2024も8月11日~17日に開催されますmotorsports
今年のコースの総走行距離は2400キロ
うちの競技区間は1000キロを超える見込みで
コースは山岳部、密林地帯、川渡りなど変化に富み
走破性と耐久性、さらに今年はスピードが問われる
難コースになるんだそうです!

もちろん今回のレースに向けて
新型トライトンは戦闘力大幅にUPupされております
去年仕様は市販車と同じく6速マニュアルトランスミッションでしたが
今年はレース用のシーケンシャルミッションに変更され
シフトチェンジのスピードが格段に向上することや
高速ステージに向けた車幅の拡幅や
リアサスペンションの改良で走行安定性、コーナリング性能の向上など
個人的にとても期待しておりますsign01

詳しい情報は公式AXCR2024のウェブサイトにて
ご確認頂けますsign01
https://www.mitsubishi-motors.com/jp/brand/ralliart/axcr/axcr2024/

AXCR2023の参戦記念ステッカーもご紹介させて頂きます。
実はこのステッカーは、私はまだ学生の頃に
本社ショールームに見学しに行った際に社員の方から頂きました!

最後に、モータースポーツジャパン2022の三菱自動車ブースにて
撮影したAXCR2022仕様のトライトンの写真をシェアさせて頂きます!


プロのドライバーの運転で
登坂のデモンストレーションまで披露して頂きましたが、
とても迫力がありましたshine
そして何より、ノーマルでも45度登坂出来てしまう
デリカ、トライトンそしてエクリプスクロスは
本当にどんな路面状況であっても
安心してお乗りいただけるお車だと思いますheart02

45度登坂イベントの体験は無料ですので、まだ体験されていないお客様は
近くにイベントが開催されたら是非申し込んでみてくださいねshine

イベントスケジュールは随時以下の公式サイトで更新されておりますので
もし良かったらリンクをチェックしてみてくださいnote
https://www.mitsubishi-motors.co.jp/special/4wd/cleandiesel/

さて今回も長くなってしまいましたが、最後までご覧いただき誠にありがとうございました!

前のブログ
ブログ一覧
次のブログ

Others Blog