門松ってなぜ竹を斜めに切る?

皆さんこんちわ、岡崎上和田店ブログへようこそ。

新春初売りフェア、たくさんのご来店ありがとうございます。
くじ引きでバリスタ当たったTさん、ご結婚おめでとうございます。
新婚生活の家電になれてよかったです。

ショールームの入り口でお迎えした門松。
お客様にも「正月らしくていいね。」と言っていただけて
うれしいです。

門松の竹、なんで斜めに切ってあるか知ってます?

色々と諸説ありますが、

「時に、元亀3年(1573年)。当時31歳の徳川家康が、三方ヶ原の戦いで
 武田信玄に大敗しました。敗走後、信玄より書状が届きました。
 『まつかれて たけたくひなき あしたかな』
 (松(家康の旧姓松平)は枯れて 竹(武田)が良く伸びる あしたがくるぞ)

 これを読んだ家康は怒り狂って、自室の門松(当時は水平に切ってあった)
 竹を刀で袈裟切りにしたとの事です。
 それから、徳川の領地内では門松は斜めになったものが広がり、
 全国へ広がっていったとの事です。」
 へぇ~。

他には、医者の腕がいいこと示すようにきれいに切ってある
というのもあるみたいです。 へぇ~。

ささくれ立たないように、きれいに削るとこなんて
さすが職人。


最後に、引き上げられる門松は捨てられちゃうの?
と思う方もいますが、竹は再利用され子供たちの
凧あげの竹ひごや、竹トンボになるべく引き取られます。

今年も良い1年でありますように。

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