放流する勢いを抑える場所。

皆様、こんにちわ。。。

4週間程ダムに行けてない、
高槻店のBIG3の一人よりお届けします。

ですが、ダムについて、書きます!!

ダムに行かなさ過ぎて、パワーダウンが否めない気がしている今日この頃。。。
しかも、とあるダムカードを失くしてしまっているような気もします。

パワーダウンってすごいですね。。

今回は、勢いを抑えるダムの構造物について、ご案内致します。
「流水のパワーダウン」ってことですね。
私が、ダムを訪れた時は必ず見に行きますね。
その名前は、
減勢工」(げんせいこう)

なぜか知りませんが、結構好きですね。減勢工!!

まずは、これ!!皆様、どこか分かりますかー!?

っえ?ダムの下流部に丸い展望デッキのあるダムです。
そうです! 「
日吉ダム」​
近年、毎年のように洪水調節(常用洪水吐からの放流)を行っていように思います。
写真があるので、少し説明します。
減勢工とは、水叩きと副ダムで構成されています。

水叩きとは、ダムより放流された水の勢いで下流底の部分が洗堀されないようにコンクリートで固めたコンクリート床の事です。
副ダムとは、文字とおり放流された水を一旦溜めるためのコンクリートの壁の事です。一旦溜めるとそこがプールみたいになり、勢いを落とすクッション材みたいな働きもします。
※このプールになったところは減勢池とも呼ばれます。


これは、一庫ダムの減勢工。一庫ダムも半年で3回行きましたね♪。


ここは初めてみた減勢工のタイプでした。減勢池の中にコンクリートブロックが!! 調べてみると、等間隔に数多くのコンクリートブロックを並べているダムもあるみたいです。
さて、この写真のダムはどこでしょう?

ヒントの写真です。

ダム湖の名前が出ちゃってますね。
そうです、三田市にある 「青野ダム」です。

いかがでしたでしょう?  「減勢工」

まだご紹介出来ていないダムも沢山ありますので、今後もご紹介していきますね♪。

では、本日はここまで!
最後まで有難うございました。
高槻店のBIG3の一人よりお届けしました。

 

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