岡崎上和田店
- 住所
- 〒444-0201 愛知県岡崎市上和田町字サジ21番地1
- 電話番号
- 0564-53-3311
- FAX
- 0564-53-2999
- 営業時間
- 10:00〜18:00
- 定休日
- 毎週火曜日・第1・3・5水曜日 ※8月は変則営業となります
- 充電設備
-
- 急速充電
- 24H急速
アクセス情報
県営上和田団地前 ピアゴ上和田店東へ 碧海信用金庫向い
- 営業時間:
- 10:00〜18:00
- 定休日:
- 毎週火曜日 および 第1・3・5水曜日 ※8月は変則営業となります。詳しくは営業カレンダーでご確認下さい。
※一部店舗では、毎週火曜・水曜を定休日とさせていただいております。
ご来店の際は事前にご確認いただけますようお願い申し上げます。Blog 店舗ブログ
約二か月間の研修の終わり
本日をもって三人の研修生の店舗実習が終わりとなります。最後に三人のご挨拶をもって締めさせていただきたいと思います。
中山将
約2ヶ月間お世話になりました。中山です。さて今回私が実習を岡崎上和田店で行い多くお客様とお話しさせていただいたり店舗の業務に取り組ませて頂いている中で感じた事が、多くの方々が私たちに期待を寄せていただいており、今後を楽しみにしていただいているという事です。だからこそこの実習では皆様の期待にしっかりと応えなければと背筋が伸びる思い何度もしました。
その一方で私たちも今後が楽しみで仕方ありません。自動車業界は100年に1度の大変革の時代と言われている中でどのような車を作っていくべきなのか、どのように人と車の接点を作っていくべきなのか答えはそう簡単には出ないかと思います。だからこそ想像のつかない未来が待っており、斬新なアイデアでそれを描いていく事ができます。
自動車を通じて楽しさを学びを味わってきたからこそ、この感情を皆様にも味わっていただきたい、良い車作りをして人々の冒険を自動車から後押ししたい、この軸を大事に仕事していきたいと思っております。ぜひ引き続き今後の私たちにご期待ください。
お客様、店舗の皆様本当にありがとうございました。
三島慶雅
こんにちは!実習生の三島です。
本日をもって5月から始まった店舗実習が最終日となりました。
振り返ると、本当にあっという間の2ヶ月間でした。
ディーラーでの仕事を間近で見て学ぶ中で、業務の大変さや難しさだけでなく、やりがいも感じることができ、大変有意義な期間を過ごすことができました。これもひとえに、店長をはじめスタッフの皆様の温かいご指導のおかげだと心より感謝しています。
岡崎上和田店での貴重な経験を今後の業務にしっかり活かしていきたいと思います。
本当にありがとうございました。
矢倉勇輝
実習生の矢倉です。
本日が実習最終日ということで、ブログにて報告させていただきます!
実習中は毎日が挑戦の連続で大変でしたが、振り返るとあっという間で、とても新鮮な毎日でした。
岡崎上和田店の皆さまには、常に温かくフォローしていただき、感謝の気持ちでいっぱいです。
この2ヶ月間で得た気づきや学びを心に刻み、今後のより良い車づくりに励んでいきたいと思います!
本当にありがとうございました。

入庫&プールに行ってきました
お世話になっております。実習生の中山です。先日、私のコルトを岡崎上和田店に入庫させていただきました!
整備内容はクラッチオーバーホールとハブベアリングの交換。

10万キロ以上走った中古車で購入し、トランスミッション内のレリーズベアリングからの異音が目立っていたことや、シフトの入りがとても悪くフィーリングがよくない、またリアの車軸についているハブベアリングが劣化しており、とても不愉快な音が走行中鳴っていた事から一気に交換していただく事にしました!

フロントエンジン、フロント駆動の車のトランスミッションが降ろされるとこの様にエンジンの横はがら空きになります。なかなか見られない愛車の姿に思わず写真を何枚か撮ってしまいました。

シフトのフィーリングの改善のために真ん中の部品を交換しました。写真は交換後のものです。これはコルトの持病ということで、新車から時間がたつとどうしてもシフトノブの動きがしぶくなってしまうようです。交換後乗らせていただきましたが新車のようなフィーリングになってとても乗るのが楽しくなりました!

さて今回多くの部品を交換したのですが、そのパーツの製造国を見るとかなりヨーロッパの部品が多く見受けられました。ドイツ、イタリア、スロバキアなど日本製の部品も多いのですが、ヨーロッパの部品がどちらかというと目立ちます。
恐らくですが、このコルトは当時三菱自動車工業が出資を受けていたダイムラークライスラー(現在のメルセデスベンツグループAG)と共同開発であったという側面があり、その影響を受けて多くのパーツを当時のメルセデス系の車と共有している為とみられます。
お陰で部品代は少し高くついてしまうのが泣き所ですね涙

入庫中、代車をお借りして実習生の三人でプールに行ってきました。eKワゴンに乗る経験が初めてだったためプールももちろん、eKワゴンも楽しかったです。暑い季節にはプールがぴったりですね!
岡崎上和田店ではクラッチオーバーホールなどの重整備も行っております。ぜひ当店の熟練スタッフにお任せください。
コルトのエアコンの修理
お世話になっております。実習生の中山です。本日は先日行いましたエアコンの修理の様子をお届けさせていただきます。
具体的にどのような不良がエアコンにあったかと言いますと、吹き出し口の切り替えがツマミを回しても切り替わらなく、吹き出し口が固定されてしまうという事象でした。

さてこの不良の原因を探ってみるとエアコンの吹き出し口とエアコン本体を繋ぐワイヤーが壊れてしまい、エアコンパネルとエアコン本体が正常に接続されない(動きが伝達されない)というところに原因がありました。
これを改善するには内装を一部外し、エアコンパネルとエアコンを繋ぐワイヤーを料品に取り換えるという作業が必要となります。

古いワイヤーを外す際と新しいワイヤーを取り付ける際に少し手間取ったほか、とても無理な体勢で作業していたため体を若干痛めてしまいましたが、なんとか30分ほどで作業完了です。
またついでにエアコンフィルターの交換もしてみることにしました。
エンジンルーム内のエアフィルターを通じて取り入れられた空気は途中でエアコンに入る分が分岐し、エアコンフィルターを通り乗員に風として届けられます。
当然ながらエアフィルターを通っているとはいえある程度空気は汚れたままの為エアコンフィルターを通るわけですが、当然ながらエアコンフィルターは使っていくと汚れていきます。

外したエアコンフィルターがこちら。恐らく真っ白なフィルターであったものがここまで真っ黒になっていました。今までこんなに汚いフィルターを通っていた空気を吸っていたのかと思うと気分が悪くなりますね。納車から約一か月、このフィルターで過ごしていたのに気づいて萎えています。
こちらももちろん新品に交換し、真っ白なものを装着しました。
今後も定期的に、可能であれば半年ごとくらいの間隔でエアコンフィルターは変えていきたいですね!

もう一個ついでにヒューズの交換も行いました。電装品を守るために行って以上の電流が流れるとヒューズが犠牲になって電装品に電流が流れないよう機能します。
シガーソケットにスマートフォンなどの充電の為にUSB端子を取り付けたところ、ヒューズが切れてしまい使えなくなってしまったためこちらも交換します。
当然ながらヒューズが切れたという事は大電流が意図せず流れてしまったためということも十分あり得るため、今回のように劣化であると断定できない場合はご自分で交換しないことをおすすめします。
新品を取り付けたところ見事にUSB端子が使えるようになりました。一安心です。
さて今回はDIYという形で整備を行ってみましたが、原因が簡単に断定できない場合や作業に特殊な工具が必要になる場合もざらにあります。そのような場合、故障の範囲を無理に広げないため、安全の為にも無理に自分で整備を行わないことが大事です。
お車の修理や疑問点などはぜひ岡崎上和田店までご連絡ください。一同解決の為に全力を尽くさせていただきます!