高槻店(建て替え工事中の為、茨木店にて営業中)
- 住所
- 〒567-0028 (茨木店:大阪府茨木市畑田町20番11号)
- FAX
- 072-669-3090
- 営業時間
- 10:00〜18:00
- 定休日
- 毎週⽕曜⽇・第3⽔曜⽇
- 充電設備
-
- 急速充電
- 24H急速
アクセス情報
JR茨木より阪急バス”あい団地”行又は”JR富田”行「畑田」停留所下車すぐ
- 営業時間:
- 10:00〜18:00
- 定休日:
- 原則、毎週火曜日及び第3水曜日です。 詳しくは営業カレンダーでご確認下さい。
※2024年4月8日(月)は社内研修のため『臨時休業』いたします。
※真庭店は上記定休に加え「第2・第4水曜日」も定休です。但し、4月10日、5月8日は営業いたします。
詳しくはカレンダーでご確認下さい。Blog 店舗ブログ
水力発電!!
皆様、こんにちわ🌟本日も高槻店のBIG3の一人よりお届けします。
今回は・・・・・
「水力発電!!」
理科や社会の授業みたいなタイトルですが・・高槻店のブログです。
水力発電と言うと、どのようなものを思い浮かべますか?
・川に堰を作って落差のあるところまで水路で結び、その落差で発電する。
「水路式」。
・ダムの直下にあり、ダムの放流水で発電するのが「ダム式」。
・水路式とダム式を合体させてのが「ダム水路式」
・発電の為に上池・下池を作り、上池と下池の落差を利用して発電するのが「揚水発電式」(揚水式)。
揚水発電はまだありまして、上池から下池に落とした水を、夜間電力や電気が余っている時に、タービンを逆回転させ上池に戻しております。
水力発電と簡単に話してもこれだけ語れます。
そこで、皆様、問題です。
「一日で、一番電力不足になるのはいつ頃か、またはどんな時かご存知でしょうか?」
ヒント・・・・日差し。 答えを言ってしまった!!
そうです、太陽光発電が終わるころなので、夕方から夜!!(おそらくです)
その時に、水力タービンが回って発電をバンバンやっております。
こうやって考えてみると、水力発電、魅力わきません?(笑)
で、全国でもトップクラスの揚水発電所が関西に!!
「奥多々良木発電所」
最大発電量は「1,930,000KW」!すごい!!!
先日、上池の黒川ダムと下池の多々良木ダムに行ってきました!ダムカードは無し!!
この写真は奥多々良木発電所と同じ地域にある下池のダムです。
ここの最大発電量は「1,280,000KW」、ここもすごい!!
![](/images_blog/00000129/12836_01.jpg)
先日申し上げました、「長谷ダム(はせだむ)」です。
シンプル&シャープでかっこいい!!
ここも堤高102mで迫力満点!!
※写真の左下から斜めの白い線がありますが、それ、ガードレールです。大きさの目安になれば良いのですが・・・。
ちなみに、私のホームダム、
日吉ダムは「最大850KW」。。。ダム式発電。
ちなみに、アウトランダーPHEVの外部電源(コンセント)は、
「1500W」の電力を供給してくれます。
「水力発電」いかがでしたでしょう?
掘り下げれば、まだまだ奥は深いですよ!
水車の名前とか、「立軸フランシスポンプ水車」とか、、、
私は、そこは、掘り下げなかったです(笑)。。
本日はここまで、
ではでは、本日も高槻店のBIG3の一人よりお届けしました。
岐阜県に行ってきました!!
皆様、こんにちわ🌟今回も、高槻店のBIG3の一人よりお届けします。
今回は、初めて日帰りでは行けないような所に行ってきました。
場所は「恵那峡」!!
恵那峡と聞けば・・・・ダムファンなら思い上がるのが、
「大井ダム(関西電力管理)」なのですが、
今回は木曽川水系阿木川にあります、
「阿木川ダム」 に行ってまいりました。
★ダムデータ★
所 在 地:岐阜県恵那市東野
河 川 名:木曽川水系阿木川
型 式:ロックフィル(センターコア型)
ゲ ー ト:ボックスガータ型式フラップゲート2門
:堤頂越流ラジアルゲート2門
:摺動式高圧ラジアルゲート1門
堤高・堤頂長:102m・362m
総貯水容量:4800万㎥
管 理 者:水資源機構
本体着工・完成年:1981年・1990年
※ダムカード丸写しです。
アルファベットで役割を表すと、
「FNWI」
F・洪水調節
N・流水の正常な維持
W・上水道用水
I・工業用水
になります。
先日、青野ダムでご紹介しました。「フラップ(転倒)ゲート」(今回はアップ写真付き)があるそこそこ有名?なダムです。
★フラップゲート上流側
![](/images_blog/00000127/12616_03.jpg)
★フラップゲート下流側
![](/images_blog/00000127/12616_04.jpg)
★上流側より洪水吐全体
![](/images_blog/00000127/12616_01.jpg)
・黄色い枠の個所が「クレストのフラップゲート」
・赤色の枠の個所が「クレストのラジアルゲート」
・紫色の枠の個所が「コンジットのラジアルゲートの予備ゲート」
になるかと思います。予備ゲートについては、また後日。
★水質保全の為のご案内
![](/images_blog/00000127/12616_02.jpg)
上流部右岸側には駐車場や広場があり、ダム湖の中に噴水が上がる、
その噴水が有名?なような・・・。
ダムも良い雰囲気で、さすが「水資源機構」様。。
ダムに加えて、恵那峡周辺も遊べる所があり、大人も子供も共に遊べる
「博石館」!!
超おすすめです。宝石・宝物・金属探知機を使う金属探し、等々。
半日は遊べますね。
今回は、初めて1泊の普通の旅行にダムを入れてみましたが、
「いいですね!」です。
では、今回も高槻店のBIG3の一人よりお届けしました。
秋ですね。。
皆様、こんにちわ🌟今回は高槻店のBIG3の一人よりお届けします。
「紅葉」
先日、「突然」ダムに行きたくなり(笑)。。
(いつもはしっかり予定を立てて行ってます)、
一番通っている「日吉ダム」に行ってきました。
![](/images_blog/00000126/12595_01.jpg)
やっぱりこのダムカッコいい!!!
堤高はそこまで高くないですが(確か70m弱)、
直下まで行けて見上げれるので、おススメです。
何が目的かと思いきや、、、、、ダムと紅葉の饗宴を見に。。。
![](/images_blog/00000126/12595_02.jpg)
この綺麗な赤や黄色とダムが撮れればと思いましたが・・・・・・
無理でした。。
そして、私が行くときはいつもガラガラ・・・
![](/images_blog/00000126/12595_03.jpg)
まっ、気を取り直して、、
次は、どこに行きましょう。。
皆様、良いところありましたら、是非教えてください!!
本日も高槻店のBIG3の一人よりお届けしました。
こんなところに・・・!
皆様、こんにちわ~🌟いつもの「高槻店のBIG3の一人よりお届けします」が、、、、
今回も、いつも通りのダム関連かと思いきや・・・・・
今回はここです。 「昭和池(溜池)」かな?
![](/images_blog/00000124/12393_02.jpg)
以前に書きましたが、かんがい用水・上水道用水の関連で、川代ダム(堰)大川瀬ダムと何か繋がりがあるような無いような。。。。
導水管で繋がっているような・・・・・。
で、なぜここに来たのか!?
〇ーグ〇マップの航空写真でこれを見つけたので来ました。
ラビリンス式越流頂?
![](/images_blog/00000124/12393_01.jpg)
この形は初めて見たので、少し興奮しました!!
しかし、ここに来るにはダムに一本の道が、、
![](/images_blog/00000124/12393_04.jpg)
これを登るしかない、、が、近くに「立ち入り禁止」も文字が・・。
で、許可を得るために「兵庫県東播土地改良区さん」へ電話確認!!
写真の黄色い枠の所から入って良いとの事なので、入りました。
ここは、かんがい用水とのことですが、透明度がかなりすごい!!
![](/images_blog/00000124/12393_03.jpg)
しかも、天気も最高!!透明度も最高!!
休憩無しで2時間かけて行った意味がありました。。
ちなみに、場所は、兵庫県加東市の国道372号線からちょっと入ったところです。
今回も同じく「高槻店のBIG3の一人」よりお届けしました。
あっ、茨木市の「安威川ダム」、試験湛水始まってような。。。。
では、次回にまた会いましょう!!さようなら~🌟
魚道って?
皆様、こんにちわ~。本日も高槻店のBIG3の一人よりお届けします・・・
「魚道」!!
って何?って方が多いと思いますが、私は結構好きでして・・・
すごく簡単に言いますと、魚の通り道です。
川の上流と下流を行き来する魚達が川の中の段差などを飛び越えていく動画は見たことがあると思いますが、
ダムを飛び越えていく魚・・・・いませんよね。
では、どうすれば?
そこで考えられたのがダム周辺にある「魚道」です。
本日は、魚道を学ぼうと思いましてこちらに。。
「青野ダム(あおのだむ)」
所 在 地:兵庫県三田市加茂・末
河 川 名:武庫川水系青野川
型 式:重力式コンクリートダム
ゲ ー ト:オリフィス型ローラーゲート2門
転倒ゲート(フラップゲートともいう)1門
ローラーゲート2門
堤高・堤頂長:29、0ⅿ・286、0ⅿ
総貯水容量:1,510万㎥
管 理 者:兵庫県
着工・完成日:1982年・1988年
ダムカードの丸写しです。
ここの特徴は、下流右岸側(下流を見て右側)に、
ダムにより分断された生態系を回復の目的と、より豊かな水環境を創造する目的で、全国に先駆けて
「多自然型魚道」
が整備されたダムです。
下の写真が、青野ダムの多自然型魚道です。
くねくね曲がっている所が魚道です。
![](/images_blog/00000122/12180_01.jpg)
![](/images_blog/00000122/12180_02.jpg)
魚道の説明書きです。
![](/images_blog/00000122/12180_03.jpg)
私が書くより分かりやすいですね。。
また、当日一門放流しておりましたので、写真に撮りました。
![](/images_blog/00000122/12180_04.jpg)
よく見ると、放流している真ん中のゲート「フラップゲート!!」
あんまり見かけないゲートからの放流は興奮しましたね。
※転倒(フラップ)ゲートとは、垂直に近い形で立っている門を下流側に
倒してその上部を越流していくタイプのゲートです。
7月に行きました、阿木川ダムも確かフラップゲートがあったような。
ちなみに、ダムの写真を見てください。
全部で5門ありますが、
・両端がローラーゲートの2門
・真ん中が転倒(フラップ)ゲートの1門
☆ここで、問題です。
・内側の2門名称は何でしょう?
答えは、オリフィス型ローラーゲート2門です。上に書いてますね。
このダムは、7月~10月末までこの魚道も見学可能なので、行かれる際はこの期間がおすすめです。
もちろん、ダムカードもありますよ~♪。
本日はここまで!!深堀していくと、止まらないので。。
ほぼ毎週どこかのダムや溜池に行っているので、ネタが尽きない(笑)。
今回も高槻店のBIG3の一人よりお届けしました。
BIG3もそろそろ解散かな、何か意味深。(笑)
では、また次回にお会いしましょう、さようなら~。。。