高槻店

住所
〒569-0015 大阪府高槻市井尻2丁目1-1
電話番号
072-669-3081
FAX
072-669-3090
営業時間
10:00〜18:00
定休日
毎週⽕曜⽇・第3⽔曜⽇
充電設備
  • 急速充電
  • 24H急速

アクセス情報

電車:JR、阪急、高槻から市バス道鵜町行「梶原南」停留所下車徒歩1分

営業時間:
10:00〜18:00
定休日:
原則、毎週火曜日及び第3水曜日です。詳しくは営業カレンダーでご確認下さい。

※真庭店・三刀屋店におきましては、誠に勝手ながら通常とは異なる変則的な定休日設定となります。事前にご確認いただけますようお願い申し上げます。

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秋の収穫

こんにちは



今年も我が家の田んぼで、秋の収穫の時期が来ました。

今年は猛烈な酷暑や台風が多かったのでお米の出来が

心配だったのですが、収穫してみると以外にも豊作でした。

稲刈りの途中に珍しい”ピンクのバッタ”を見つけましたので

思わずパシャリ。

来年も豊作だといいんですけどね~。

豊作の稲達


これが、ピンクのバッタ


刈入れ前


刈入れ後





 

祝 初コンプリート!!

皆様、こんにちわ。。

本日も、高槻店のBIG3の一人よりお届けします。

さて、猛暑が終わり、秋が近づいてきましたね。
私の、「ダム」ハマりもこの頃から始まりました。(昨年10月頃)

各季節に「ダム固有の季節カード」を作っているダムカードの
コンプリートが出来ました!!

そのダムは    「
一庫ダム

1年前を思い出します。当時はあまりダムの知識もあまり無く訪れました。
思い返すと、ダム管理事務所・天端・艇庫しか行かずに帰って来たのを憶えてます。 (1回目)

2回目は、ダム下流側にお下りて観察しました。広場と少しだけ長めの滑り
台がありましたね。


3回目は冬ダムカード貰いにダム管理事務所に行きましたが、コロナの影響
で配布しておらず・・・・


4回目は、再度冬ダムカードを貰いに行きました。その時に、下流広場から
減勢工(減勢池)をじっくり見学。

5回目が春ダムカードを貰いに、家族で訪れました。やはり自分の趣味に
家族を連れて行くのは、ダメでしたね。じっくり見れない!!(笑)。



6回目は夏ダムカードを貰いに、下流側の展望台まで登って見学。

7回目は秋ダムカードとコンプリートカードを貰いに。
ここまでくると、もう内部見学しか残ってないのかな。。。

これが、そのカードたちです。


こうやって書いてみますと、1年間で7回も来てますね(笑)。。
ハマるって、凄いことですね。。。

ダムに向かうときは、やはり山道も多いです。そこで気になるのは・・・
タイヤの空気圧!!

皆様も高速道路や山道、遠出される際は、自動車の足元も点検してくださいね☆。​​​​​


さて、ダム巡りを始めて1年、飽きかけておりましたが・・・・
とあることがきっかけで、再び点火!!
​​​​​それが、少し前にありました、早明浦ダムの洪水調節!!
はやり、日本には、ダムが必要でしょ!!
と、勝手に盛り上がってました。

ってことで、今、行きたいダムは、兵庫県の真ん中の辺の
長谷ダム
関西電力管理のダムで、シャープラインでカッコいい!!
何か、情報があれば皆様、どしどし下さい。


今回は、ここまでです。
では、またの機会に。さようならー。。




​​







 

黒部ダムではないですが・・・黒部川の・・・・

皆様、こんにちわ~
本日は、高槻店のBIG3の一人よりお届けします。

30℃以上の日が続きますが、体調管理しっかりして乗り切りましょう!!

雨の少ない地域もあったりして、水不足心配になりますね。。
こんな日が続くと、「緊急放流」する日も出てくるかもですね。。
※緊急放流とは、渇水時にダムの底に溜まった水をダムの力を使い、下流へ流すことです。
そうなれば、あまり見たくない光景でしょうね。

さて、今回は少し前に「人生初の堤体内見学」をしてきましたので、ご案内致します。

場所は、黒部ダムではなくて、その下流の温泉街の奥の
「宇奈月ダム」
所 在 地:富山県黒部市
河 川 名:黒部川水系黒部川(黒部川本流)
型   式:重力式コンクリートダム
ゲ ー ト:・クレストシェルスライドゲート2門
      ・コンジット高圧ラジアルゲート3門
      ・コンジット高圧スライドゲート2門
      ・利水放流設備ジェットフローゲート

堤高・堤頂長:97m・190m
総貯水容量:2,470万㎥
管 理 者:国土交通省

本体着工/完成年:1993年/2001年
もちろん、ダムカードの丸写しです。

このダムの特徴は、左岸側(下流を見て左側)に
貯水池の堆積土砂をダム下流に流下させる「排砂ゲート」を装備しております。
この排砂ゲート内から直下に凄い工夫が!!
土砂をメインに流す導流部なので、コンクリートが削れる!?ので、特殊なステンレス鋼や鋼材が使われているようです。
また、ライニング方法も場所により変えており、上流部は「ジベル方式(コンクリートと同時打設)」、ダム中心部から下流側は「ボルト取付方式」のようです。専門用語だらけで意味わかりませんが・・・・ダムに水がある状態では工事が出来ない場所や、ダム内部は堅めの鋼材で少し厚くしているとのことでした。

ちなみに、鋼材の一番分厚いところで、50㎜でSUS630というものだそうです。

このダム、黒部川の下流からほぼ川沿いを登っていくと着くのですが、水面が少し上昇していたので、「洪水調節しているのでは?」っと、少し興奮していたのですが・・・・見事に越流してました!!!


黄色い四角に囲ったところが排砂ゲートのある導流部です。
で、赤い矢印の方向に流れます。
これが、黄色い所からの写真です。



次の写真は、ボルト取付方式で固定された鋼材。



次の写真は、鋼材の場所や鋼材の案内板。


      



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​​​

 

あともう少しで・・・・

皆様、こんにちわ。♪

最近、ゲリラ豪雨や線状降水帯、記録的短時間大雨情報などいつどこで水による災害が起こるかわからない状況が続いておりますので、
皆様も、情報は早めに入手し、的確な行動を取りましょう。

で、雨水から町を少しでも長く守ってくれる働き(洪水調節能力が高い)があるのが、「ダム」です。
が、ダムの全てがそう言ったダムではなく、「かんがい用水」や「発電専用」のダムも多く存在します。
その中で今回は、かんがい用水をメインとしている。。

「野洲川ダム」 ダムデータになります。
所 在 地:滋賀県甲賀市土川町大河原
河 川 名:淀川水系野洲川
型   式:重力式コンクリートダム
ゲ ー ト:自然越流式(昔はゲート付?)

堤高・堤頂長:54.4m・142m
総貯水容量:850万㎥
管 理 者:甲賀市・湖南市・栗東市・守山市・野洲市

本体着工/完成日 :1939年/1951年
       (2010年、施設改修完成、ゲート型式変更)
またまた、ダムカード丸写しです。

このダムに行って驚くのは、完成が70年前なのに、綺麗!!
と思っていたら、改修工事(堤体を分厚くする増厚コンクリートの施工)をしているので、コンクリートが白くて綺麗!!
では、どうして改修工事をしたのかは・・・・お調べください。

今回のお題!!
​​​​​「あともう少しで・・」  が、この写真。


あともう少しで・・・越流しておりましたが・・・・・あと数センチで!!
​​​​​
このエッジ効いた下流部上部。


白いでしょ!

越流し流れていく流水を階段状にして真ん中へ集める壁を「堤趾導流壁(ていしどうりゅうへき)」とお言います。​​​​​


​​​エッジ効いてるでしょう!!

最後に、このダム、事務所もダムの見た目とシンクロしているかのような事務所なんです。これです。


​​​​​
いかがでしたでしょう?
滋賀県甲賀市土山にある、野洲川ダム。
雨が降り、越流している所も必見だと思いますが、越流していない時もじっくり見れますね。

今回も、高槻店のBIG3の一人よりお届けしました。





 

放流する勢いを抑える場所。

皆様、こんにちわ。。。

4週間程ダムに行けてない、
高槻店のBIG3の一人よりお届けします。

ですが、ダムについて、書きます!!

ダムに行かなさ過ぎて、パワーダウンが否めない気がしている今日この頃。。。

しかも、とあるダムカードを失くしてしまっているような気もします。

パワーダウンってすごいですね。。

今回は、勢いを抑えるダムの構造物について、ご案内致します。
「流水のパワーダウン」ってことですね。
私が、ダムを訪れた時は必ず見に行きますね。
その名前は、
減勢工」(げんせいこう)

なぜか知りませんが、結構好きですね。減勢工!!

まずは、これ!!皆様、どこか分かりますかー!?


っえ?ダムの下流部に丸い展望デッキのあるダムです。
そうです! 「
日吉ダム」​
近年、毎年のように洪水調節(常用洪水吐からの放流)を行っていように思います。
写真があるので、少し説明します。
減勢工とは、水叩きと副ダムで構成されています。

水叩きとは、ダムより放流された水の勢いで下流底の部分が洗堀されないようにコンクリートで固めたコンクリート床の事です。
副ダムとは、文字とおり放流された水を一旦溜めるためのコンクリートの壁の事です。一旦溜めるとそこがプールみたいになり、勢いを落とすクッション材みたいな働きもします。
※このプールになったところは減勢池とも呼ばれます。



これは、一庫ダムの減勢工。一庫ダムも半年で3回行きましたね♪。


ここは初めてみた減勢工のタイプでした。減勢池の中にコンクリートブロックが!! 調べてみると、等間隔に数多くのコンクリートブロックを並べているダムもあるみたいです。
さて、この写真のダムはどこでしょう?


ヒントの写真です。


ダム湖の名前が出ちゃってますね。
そうです、三田市にある 「青野ダム」です。

いかがでしたでしょう?  「減勢工」

まだご紹介出来ていないダムも沢山ありますので、今後もご紹介していきますね♪。

では、本日はここまで!
最後まで有難うございました。
高槻店のBIG3の一人よりお届けしました。